異形棒鋼相場情報 2006年02月22日
規格 | サイズ | トン単価(円) |
SD295A | D10ミリ | 61,000 |
D13ミリ | 59,000 |
D16〜D25ミリ | 58,000 |
D29〜D32ミリ | 59,000 |
SD345 | D19〜D25ミリ | 59,000 |
D29〜D32ミリ | 60,000 |
SD390 | D16〜D25ミリ | 62,000 |
D29〜D32ミリ | 63,000 |
尚、貴社向価格は問い合わせください。
相場基調
関東地区の棒鋼市況は荷動きが鈍化していますが、市中相場は横ばいで推移しています。春先からは首都圏向けのマンション、オフィスビル工事物件が多く見込まれていることもあり、メーカー側に売り焦りは見られずしばらく市況はこう着状態が続きそうです。
東京地区では汐留、赤坂4丁目、上板橋駅など再開事業があり、神奈川もMM21地区、武蔵小杉や川崎駅前などの大型プロジェクトが進行しています。その他千葉、埼玉も出件が多く今年は底堅い需要が見込まれています。
市況は昨年12月にトン5万9,000円から1,000円ほど下がりましたが、その後はメーカー直送もの(SD295Aベース)5万8,000円中心で横ばいで推移しています。
関東地区細物、ベースメーカーともに価格重視の姿勢を崩しておらず、生産調整によって現行価格帯を維持するもようです。目先の市況は、横ばいで推移するものと思われます。