異形棒鋼相場情報 2001年04月19日
規格 | サイズ | トン単価(円) |
SD295A | D10ミリ | 30,000 |
D13ミリ | 28,000 |
D16〜D25ミリ | 28,000 |
D29〜D32ミリ | 29,000 |
SD345 | D19〜D25ミリ | 29,000 |
D29〜D32ミリ | 30,000 |
SD390 | D16〜D25ミリ | 32,000 |
D29〜D32ミリ | 33,000 |
相場基調
関東地区の棒鋼市況はメーカー販売姿勢が固いことから地合いは引き締まり小しっかりで推移しています。
ベースメーカーが3月契約から1千円値上げで販売姿勢を固め、細物メーカーも4月から1千円値上げを流通筋に通達してきました。
メーカー各社は連休中と前後に操業休止を行い生産・出荷を絞り需給調整を加速させる予定で減産次第では市況反発に弾みがつきそうです。
またベースメーカーは5月契約も枠売りを継続し状況次第では1千円程度の値上げも考えているようで市況改善に向けたメーカーの強気姿勢は盛り上がっています。
今月末からの連休を控え、上向きかけている市況の流れが確かなものなのかメーカー各社の生産・出荷動向が見える連休明け後にははっきりしてくるものと思われます。
目先市況はメーカー主導で強気調が続くものと思われます。