異形棒鋼相場情報 2000年04月04日
規格 | サイズ | トン単価(円) |
SD295A | D10ミリ | 29,500 |
D13ミリ | 27,500 |
D16〜D25ミリ | 26,500 |
D29〜D32ミリ | 27,500 |
SD345 | D19〜D25ミリ | 27,500 |
D29〜D32ミリ | 28,500 |
SD390 | D16〜D25ミリ | 30,500 |
D29〜D32ミリ | 31,500 |
相場基調
関東地区のベースメーカー各社は4・5月中に最低5日間以上の全面操業停止を決め大減産に踏み切ることを表明しており、
細物メーカー各社の減産対応が注目されていましたが、
このほど三興製鋼・城南製鋼所など細物メーカー各社は自主的に4〜6月期の土日祭日のうち8日間を完全操業休止する意向を表明し、
4・5月は連休を中心に5日間の完全操休を決めました。
関東地区ではベーカメーカー各社に続いて細物メーカー各社も大幅減産を打ち出したことで棒鋼の需給は大きな転機を迎えることになります。
こうしたなか、棒鋼市況は4月1日からベース・細物メーカーが販売価格を1千円引上げたことから市場では様子見状況が続いており相場は綱引き状態となっています。